現在のページ
HOME > 小町食品とは

小町食品とは

 弊社は、落花生を原料とした各種惣菜や菓子等の製造を主な業務としております。
その歴史は、先代が東京の中野に惣菜製造業の会社を興したことから始まります。

 当時製造していたものは、味噌をしその葉に巻いた「しそ巻き」であり、北は北海道、南は九州まで珍味商品として食卓などで召し上がって頂きました。

 しかし「しそ巻き」も時代が移ることによって販売力が低下していきました。そこで、さまざまな商品開発をした結果、生まれたのがこれまで取扱量が多かった味噌を活用した「ピーナッツみそ」でした。この「ピーナッツみそ」は、さまざまな苦労はありましたが、都内、長野、新潟方面などの結婚式場の引き出物の一部として多くの会場様にご利用を頂き、ヒット商品となりました。

 その後、弊社は銚子市に工場を設置し数年後には本社機能を移転しましたが、銚子に移転後も「ピーナッツみそ」は弊社の基幹となる商品として販売を続けてまいりました。
銚子に移転してから40年余、「ピーナッツみそ」以外にも、ピーナッツをより食べやすくした商品として落花生を味噌で包み込んだ「ねりみそピーナッツ」や落花生と柿の種などをせんべい状に固めた「あとひき小町」などを商品開発し、販売してまいりました。その中でも「ねりみそピーナッツ」は、ローソンやファミリーマート、生協などにも取り扱って頂くヒットとなり、今日でも売れ筋商品となっております。

 弊社は商品開発にあたっては、「人の真似ではなく新しい発想でお客様に喜ばれる商品づくりを行うこと」を目標にしております。 またこのような努力の継続が、弊社のような中小零細企業の生き残る道だと考えております。
今後は、銚子に「こんな旨いものがあるのか」というように全国に弊社の商品が知れ渡るように努力をしていきたいと考えております。

商品に関するお問い合わせはこちら